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クロスバイクを選ぶ際、スタイリッシュさやスピード感を重視する一方で、荷物の運搬が悩みの種になることが多いですよね。
特に通勤や買い物で自転車を使う人にとって、「かっこいいクロスバイクにカゴを付けたいけれど、デザインを損ねたくない」というジレンマに直面しているのではないでしょうか。
この記事では、クロスバイクの後ろカゴの選び方やメリット・デメリットを徹底的に解説します。
デザインや利便性を両立させた後ろカゴの選び方を知ることで、スタイリッシュな自転車生活をサポートします!
- クロスバイクの後ろカゴを選ぶ際の基準と注意点
- 後ろカゴのメリットと設置方法
- おすすめの取り外し可能な後付けカゴの紹介
- クロスバイクにカゴを付ける際のよくある疑問や解決法
クロスバイクに後ろカゴを取り付けるメリットと選び方
クロスバイクに後ろカゴを取り付けることは、日常生活における利便性を大きく向上させます。
特に、通勤や買い物などの場面で重宝され、スタイリッシュな外観を維持しながら、実用性を高めることができます。
一方で、選び方を間違えると、操作性や見た目が損なわれる可能性もあるため、しっかりとポイントを押さえておく必要があります。
なお、ダサいとされるクロスバイクへのカゴの付け方については、こちらでまとめましたのでご覧ください。
クロスバイクに後ろカゴを取り付けるメリット
クロスバイクに後ろカゴを取り付ける最大のメリットは、荷物の運搬が楽になることです。
クロスバイクは本来、軽量かつスピード重視で設計されているため、荷物の運搬を目的とした作りではありません。
しかし、後ろカゴを取り付けることで、通勤時のカバンや買い物袋を安定して運ぶことができ、体への負担を軽減します。
さらに、後ろにカゴを設置することで、前方の視界や操作性を妨げることなく荷物を積むことができます。
前カゴとは異なり、ハンドル操作への影響が少ないため、スムーズな走行が可能です。
後ろにカゴがあることで重心が後方にあり、りまます。荷物が重くても、バランスが取りやすくな
後ろカゴの選び方とおすすめの基準
クロスバイクに取り付ける後ろカゴを選ぶ際には、以下のポイントを重視しましょう。
軽量で耐久性のある素材
アルミ製やプラスチック製のカゴは軽量で耐久性が高く、クロスバイクのスピード感を損なうことがありません。
一方で重い金属製のカゴは、重量が走行性能に影響を与えることがあるため、極力避けましょう。
取り外し可能なタイプ
取り外しが簡単なカゴを選ぶことで、不要なときはすぐに外すことができ、クロスバイクの外観や走行性能をそのまま維持することが可能です。
防水性能
雨天時に使用することを考慮し、防水加工されたカゴや、防水カバーが付属しているカゴを選ぶと、荷物を濡らさずに運べる安心感があります。
カゴの後付けとその費用
後ろカゴをクロスバイクに後付けする場合、どのような取り付け方法があるのか、そしてその費用についても確認しておきましょう。
基本的には、リアキャリアに取り付けるタイプが主流です。
リアキャリアがない場合は、キャリアもセットで購入する必要があり、その場合の費用はカゴ自体が3,000円~8,000円前後、リアキャリアが2,000円~4,000円前後が一般的です。
取り付けは、工具を使って比較的簡単にできる場合が多く、説明書に従えば初心者でも自宅で取り付けることが可能です。
ただし、専門店での取り付けを依頼する場合は、作業料金が別途発生することもあるので注意が必要です。
クロスバイクに適した後ろカゴの素材選び
後ろカゴの素材には、主にスチール製、アルミ製、プラスチック製があります。
それぞれの特徴を理解し、クロスバイクに適した素材を選ぶことが重要です。
- スチール製カゴ: 頑丈で耐久性がありますが、重量があるため軽量なクロスバイクにはあまり向いていません。長期使用を考える場合や、重い荷物を頻繁に運ぶ場合に適しています。
- アルミ製カゴ: 軽量で錆びにくく、クロスバイクのスピード感を損なわずに使用できます。耐久性もあり、多くのライダーに選ばれています。
- プラスチック製カゴ: 軽くて水に強いのが特徴です。取り外しが簡単なものが多く、雨の日でも気軽に使えるため、日常使いには便利です。
取り外し可能な後ろカゴの活用方法
後ろカゴの中には取り外しができるものもあり、状況に応じて柔軟に使い分けることができます。
例えば、普段はカゴを付けて通勤に使い、休日のサイクリングやスポーツライドではカゴを外して軽快に走行する、といった使い方が可能です。
また、スーパーなどで買い物をする際に、カゴを外してそのままショッピングカゴとして使えるタイプもあり、荷物を入れ替える手間が省けるため非常に便利です。
取り外しが簡単なカゴは、使い勝手の良さを求める初心者にもおすすめです。
クロスバイクの欠点を後ろカゴで解決する方法
クロスバイクは非常に便利でスポーティな自転車ですが、特に荷物運搬や耐久性に関していくつかの欠点があります。これらの欠点を、後ろカゴを取り付けることでどのように補えるかについて説明します。
荷物運搬に弱い欠点
クロスバイクの魅力の一つに、軽量かつシンプルなデザインが挙げられます。そのため、通勤や通学、軽いフィットネスライドに最適です。
その反面、荷物を運ぶ機能が限定されており、特に買い物や通勤時の荷物を持ち運ぶのに不便さを感じることがあります。
クロスバイクにはカゴが標準装備されていないことが多く、バックパックに頼ることになりますが、これは長時間のライドには不向きです。
しかしながら、後ろカゴを後付けすることで、この問題を解決し、クロスバイクを日常的により使いやすい乗り物に変えることができます。
例えば、通勤時に飲み物や書類を運ぶ場合、バックパックでは肩や背中に負担がかかりますが、後ろカゴに荷物を載せれば快適に移動できます。
耐久性を高めるカゴの活用
クロスバイクは軽量性を追求しているため、フレームやホイールが軽量な素材で作られていることが多いです。
そのため、重い荷物を直接フレームに載せてしまうと、フレームやホイールに過度な負担がかかり、最悪の場合、破損や故障の原因になることがあります。
この点を補うために、リアキャリアと後ろカゴを活用することが推奨されます。
リアキャリアは、フレーム全体で荷重を均等に分散できるよう設計されており、重い荷物を運ぶ際でも安定性を確保できます。
仮に20kgを超えるような重い荷物を運ぶ際、リアキャリアと後ろカゴの組み合わせを使うことできれば、荷重がフレームに直接かかることがなく、クロスバイクの耐久性を損なわずに荷物を運ぶことが可能です。
また、リアキャリアには専用のゴムバンドやストラップを使用することで、荷物が揺れたり落ちたりするリスクを軽減できます。
特に長距離ライドをする場合や、悪路でのライドにおいても、荷物の安定性を保つために重要です。
さらに、後ろカゴがあれば、急な荷物の増加や突発的な荷物の持ち運びにも対応できるため、日常生活だけでなく、キャンプやサイクリング旅行でも役立ちます。
長距離ライド時の疲労軽減に役立つカゴ
クロスバイクは長距離ライドでも高いパフォーマンスを発揮しますが、特に背中にリュックを背負っている場合、時間が経つにつれて肩や腰にかかる負担が大きくなり、ライドの快適さが損なわれることがあります。
リュックやショルダーバッグを使って荷物を運ぶスタイルは、一見便利に思えますが、重い荷物を長時間運ぶと、筋肉の緊張や疲労を引き起こし、体に負担をかけてしまいます。
後ろカゴを取り付けることで、この問題を簡単に解決することができます。荷物を背中から自転車に移すことで、体への負担を大幅に軽減できるのです。
例えば、長時間のライドでも、カゴに荷物を預けることで、肩や腰の緊張が緩和され、より快適なライドを楽しむことができます。
さらに、長距離ライドの際には、水分補給用のボトルや軽食、着替えなどの必要なアイテムもカゴに収納することが可能です。
これにより、リュックやポケットに無理に詰め込むことなく、余裕を持って荷物を持ち運び、途中の休憩時にも素早くアクセスできるようになります。
中にはそのままショルダーバックにもなる後ろカゴもあるので、便利ですよね。
雨天時の荷物保護
雨の日に自転車で移動する際、最大の悩みは荷物が濡れてしまうことです。
クロスバイクのデザイン上、荷物をフレームや背中に背負うだけでは、急な雨に対応できないことが多いです。しかし、防水カバー付きの後ろカゴを使えば、雨天時でも荷物をしっかり守ることができます。
例えば、買い物帰りに急な雨に降られても、防水カバーを素早く装着することで、食料品や電子機器を安全に保護できます。特に、仕事用のノートパソコンや大切な書類など、濡れてしまっては困るものを運ぶ場合、防水カバー付きカゴは非常に便利です。雨の日でも安心してクロスバイクに乗るためには、しっかりとした防水対策を施したカゴを選ぶことが重要です。
さらに、カゴ専用の防水バッグインナーを使用することで、カゴそのものが濡れても中身はしっかり保護されます。このようなアクセサリーを利用することで、雨の日でも安心して荷物を運べる環境を整えることが可能です。通勤や通学の際に天候に左右されず、クロスバイクを活用するためには、防水性能のあるカゴとアクセサリーをしっかりと選びましょう。
なお、後ろカゴを付けない場合は最低でも泥除けは付けておきましょう。
。以下の記事では泥除けの必要にも触れているので併せてご覧ください
クロスバイクのスピード性能を損なわない後ろカゴの選び方
クロスバイクは、その軽量性とスピード感を最大の特徴としていますが、後ろカゴを取り付ける際には、できる限り走行性能を損なわないような選び方が必要です。重量のあるカゴや大きすぎるカゴを取り付けると、空気抵抗が増し、クロスバイクの機動性やスピードに悪影響を与えてしまいます。
まず、カゴの素材に注目しましょう。アルミ製やプラスチック製の軽量カゴは、金属製に比べて軽く、走行時の重量負担を最小限に抑えることができます。また、デザインも重要で、コンパクトなカゴを選ぶことで、風の抵抗を少なくし、スピード感を損なわずに荷物を運ぶことが可能です。
カゴの取り付け位置にも配慮が必要です。前カゴは風の影響を大きく受けやすいですが、後ろカゴであれば空気抵抗が抑えられ、走行性能に悪影響を及ぼしにくいです。さらに、カゴ自体のメンテナンスや取り外しのしやすさも考慮し、普段の使い勝手を最大限に考えた選択をしましょう。
こうしたポイントを踏まえることで、クロスバイクのスピード性能を維持しつつ、日常的な荷物の運搬を快適に行うことが可能です。
まとめ
この記事では、クロスバイクに後ろカゴを取り付けることのメリットや、適切なカゴの選び方、クロスバイクの欠点を補う方法について詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントを振り返りましょう。
- 後ろカゴのメリット: 荷物運搬の負担を軽減し、バランスが取りやすく、操作性も損なわれない。
- カゴの選び方: 軽量で耐久性のある素材を選び、取り外しができるカゴが便利。
- カゴで解決できる欠点: 荷物運搬の弱さや長距離ライド時の疲労軽減に後ろカゴが役立つ。
- スピード性能を保つための選び方: 軽量な素材と風抵抗を考慮したデザインが重要。
後ろカゴを取り付けることで、クロスバイクが持つ欠点を補い、さらに便利で快適な移動手段として活用することができます。
初心者にとっても、適切なカゴ選びをすることで、日常の移動がより楽になるでしょう。も
しクロスバイクに後ろカゴの取り付けを検討しているのであれば、この記事を参考に、自分に最適なカゴを見つけてください。
あなたのライドがより便利で快適なものになることを願っています。また、専門店での取り付けサービスを利用するのも安心で確実な方法です。
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