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こんにちは、てんちゃんです。
毎日、料理をする上で欠かせないアイテム、それはフライパンです
我が家は新居祝いでティファールのフライパンを購入しましたが、購入から一年が経った頃から、食材がくっつきやすくなってしまいました…
皆さんも同じような経験をしたことはありませんか?
お気に入りのフライパンだったのに悲しいよね…
この記事では、ティファールのフライパンがくっつく原因とその対策について解説していきます。
この記事からわかること
- ティファールのフライパンがくっつく原因
- フライパンの正しい使い方とメンテナンス方法
- くっつきを防ぐための具体的な対策
- フライパンの買い替えのタイミング
ティファールのフライパン
本題の前にティファールのすばらしさを事前にご紹介!
皆さんご存じかと思いますが、ティファールのフライパンのウリと言えば「耐久性の高さ」です
特殊技術「チタンコーティング」によりこびりつきにくさと高い耐久性を実現しています
もちろんグレードによって耐久性能は異なりますが、最上位グレードとなると6層構造となり、新たな独自技術でハードクリスタル層をフィニッシュ層に用いることに成功した結果、金属へらなどによるダメージに対する耐久性が飛躍的に向上し、これまでにない耐摩擦性を実現しています。
引用元「T-fal公式サイト」
上記のようにティファールのフライパン自体はとてもスペックが高く、人気も高い商品なのです。
しかしながら誤った方法で使用したり、手入れを行うとコーティングの劣化を速めてしまう可能性があります。ここからは高性能のティファールのフライパンでもくっつきやすくなってしまう原因を紹介します。
ティファールのフライパンがくっつく原因
ここからコーティングが売りのティファールのフライパンがくっついてしまう原因について考えていきます。
高温での使用
ティファールのフライパンの多くはチタン・コーティングが施されていますが、使用頻度や使い方によってはコーティングが劣化し、くっつきやすくなってしまいます。
特に良くないと言われていることは「高温での使用」です。
高温での使用は主に揚げ物での利用や空焚きが原因とされていますが、特に揚げ物は知らず知らずのうちにやってしまうケースが多いです。T-falの公式サイトでは揚げ物は可能とされていますが、長く使用するには極力控えるか、専用の天ぷら鍋を使用することをお勧めします。
予熱不足
予熱の不足も食材がフライパンにくっついてしまう大きな要因の一つです。
コールドスタートでフライパンが温まる前から調理する方法がありますが、十分ではない予熱の状態でフライパンを使用するとくっつきやすくなり、こびりついた食材が後に表面のコーティングを傷つけてしまう原因となります。Xでも「予熱をしっかりしないと食材がくっつく」との意見が多く見られます。
対策としては十分な予熱時間を確保することが挙げられるでしょう。
金属ヘラなどの使用
金属製の調理器具を使うこともコーティングを劣化する原因として挙げられます。ティファールのフライパンはグレードによっては金属製ヘラの使用も可能とありますが、やはり長く使い続けたいのであれば、使用は極力控えるべきだと思います。
普段の調理ではシリコンや木製の調理器具を使うようにしましょう。
メンテナンスの問題
メンテナンス方法の誤りもコーティングの劣化を招いてしまいます。
ついついやってしまいがちなメンテナンス方法は、洗剤を使いすぎたり、たわしの様な硬いものでフライパンをこすってしまうことです。
これらは料理初心者の方が食器洗いをする際にやってしまうケースのようです。
硬いものでこすってしまうともちろん、表面のコーティングを痛めてしまい、結果として剥がれやすくなります。
ティファールのフライパンは高耐久ですが、力強くこすることを続けるとやはり表面に傷がついてしまい、コーティングを劣化させてしまうので注意が必要です。
対策としては、硬質スポンジやたわしなどの硬い素材の食器洗い用アイテムをシンクに置かないことが挙げられます。物理的に排除すれば料理慣れしていない人も使うことはないですからね。
うちの夫も初めは使っていたのですぐにシンクから片づけたよ
また、調理後にフライパンをすぐに洗うこともNGですので、少し冷ましてから洗うようにしましょう。
急激な温度変化はコーティングに悪影響を与えるためです。
また、洗った後はしっかりと乾かし、適切に保管することが大切です。
くっつきやすいフライパンは買い替えのタイミング
いくつかの例を交えて説明させていただきましたが、フライパンのくっつきやすさは、コーティングが剥がれてきているサインであり、買い替えを検討するタイミングです。
新しいフライパンの選び方
新しいフライパンを選ぶ前に考えていただきたい点があります。
それは、「フライパンを消耗品と考えるかどうか」です。
いくら高耐久のコーティングを選んだとしても、いままで使用していたフライパンがなぜ買い替える必要が出てきたかを把握出来ていなければ、またすぐに買い替えのタイミングとなってしまいます。
質の高いフライパンはいい金額となりますので、まめな手入れが苦手な人は、「フライパンは消耗品」と割り切ってコスパが良いフライパンを選ぶことをおすすめします。
コスパの良いフライパン3選
1つ目はアイリスオーヤマのフライパンです。
コーティングはセラミックコーティングを採用しており、耐久性もあります。その上ガス、IHどちらにも使えるので、引っ越しなどで急にコンロがIHになっても使える優れものです。
2つ目は、CAROTE(カローテ)のフライパンです。
カローテの良さは何よりもコスパです。6点セットでも5000円以下という驚異的な安さ。
それでいて可愛らしい色もいいですよね。1年保証もついていますので、安心ですよ。
3つ目はサーモスのフライパンです。
我が家はティファールからこのフライパンに買い換えました。
サーモスのフライパンは上記の2点に比べるとやや高めですが、9点セットでも1万円以下というコスパです。また、私が惹かれた点は安いのに食洗器対応であること。家に食洗器がある方はおすすめです。消耗品なのでいつ壊れてもしょうがないと思いながら使用しています。
まとめ
ティファールのフライパンがくっつく原因とその対策について解説しました。
まめな方は性能の良いフライパンを手入れをしながら長く使っていただき、メンテナンスなどが苦手な方はコスパの良いフライパンを選んでいただければと思います。
皆さんの台所ライフが少しでも快適になることを切に願っています。